2018年2月10日に浮舟文化会館にて、2代目LLO(高校生団体Live Lines Odaka)による門馬市長へのプレゼンテーションが実施され、平成29年度の活動報告と、平成30年度の活動提案を行いました。
当日は、小高区役所長、市議会議長、南相馬市教育長、小高にお住まいの方々、初代LLOメンバーなど、多くの方々にご参加をいただき、盛大な発表会となりました。
まず、平成29年度の活動報告では、小高のまちなかや集落部(浦尻行政区)でのまちあるきや、光るベンチづくり、高齢者見守り隊、高島家蔵でのイベント、おだか秋祭りへの参加、遠野市・大槌町への視察研修と、一通りの活動について報告しました。
その後、1年間の活動をふまえ、平成30年度は自分たちが新しいものを創り出したい、という目標のもと、3つの提案を行いました。
①小高の魅力をPRしたい!
…小高のことを多くの方々に知ってもらうための動画をつくる。
②高校生の居場所を創りたい!
…電車の待ち時間に高校生が過ごす場所を創る。
③イベントを行いたい!
…料理教室などを通して地域住民と交流する。
門馬市長からは、「素晴らしい提案だった。一つひとつチャレンジしてほしい、応援したい。」という講評をいただきました。
今日のLLOの活動の礎を築き上げた初代メンバーは、3月に高校を卒業します。
講評の後には、新たなステージへと進むメンバーに、門馬市長から感謝状が贈られました。
進学や就職など、メンバーの今後の進路は多様ですが、LLOの活動が高校生たちの将来にも繋がっており、小高のまちづくりの新たな息吹となっています。
さらに、初代LLOから2代目への応援メッセージ、2代目から初代への感謝の言葉と今後の活動への所信表明を行いました。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました!!!
今後もLLOの活動は続きます。
今後とも、LLOの成長を見守りつつ、益々の応援をよろしくお願いします!
※今回の市長プレゼンを見られなかった方にも、LLOの晴れ姿を見ていただきたく、YouTubeにて動画を公開しております。
ぜひご視聴ください!
リンク⇒https://www.youtube.com/
(市長プレゼンのYouTube動画のリンクです)