小高復興デザインセンターってどんなとこ?
小高駅を降りて、すぐ目の前です。駅からまっすぐ西に伸びる駅前通りの左側に、新しい小高復興デザインセンターはあります。双葉屋旅館さんの隣、Kiraというお店に同居しています。
小高復興デザインセンターは、住民の方々の意思や行政区との連携を根幹にして、未知の状況における実践と探究によって小高を復興していく、協働の拠点です。
2014年に東京大学地域デザイン研究室の有志メンバーで小高を訪れてから、はや6年目になりました。
「協働の拠点をつくろう!」という最初のアイディアは、2014年から2015年にかけて、小高のみなさんと膝詰め談義をしていたときに、生まれました。小高区地域協議会は、その声を南相馬市に届けました。
それを受けて、2016年の避難指示解除から2018年度まで、南相馬市から東京大学が委託されて、社協会館(福島県南相馬市小高区本町2-89)を拠点に小高復興デザインセンターを運営してきました。
2019年度からは、行政からの委託を離れて、場所を小高駅前に移し、小高区の住民有志と東京大学・東京都立大学の学生・研究者チームをコアとして、豊かな実践に取り組んでいます。
ご関心のある方は、ぜひ気軽にお声がけください!