小高復興デザインセンターは、東町災害公営住宅の「ひだまり菜園」や小高区役所そばの「そよ風ガーデン」にて、まちなかの空き地・空きスペースを菜園にする取り組みを進めてきました。こうしたモデル菜園での経験を基に、2018年4月からまちなか菜園事業がスタートしました。

まちなかの住民有志グループ「小高はなみちプロジェクトチーム」と小高復興デザインセンター、菜園づくりの専門家NPO 法人balloon の協働で、まちなかにみんなの菜園をつくるお手伝いをします。

上の4つのような想いの方をサポートして、居心地の良い場所を一つずつ増やしていく事業です。まちなかの砂利地でも菜園づくりができるよう、大型のプランターを用意しており、菜園づくりの希望者にはプランター(培養土含む)やガーデン家具等を無料で貸し出しています。
また、プランターを使いこなしおいしい野菜を育てるために、NHK「趣味の園芸」でも講師を務められる“はた あきひろ”先生をお迎えして、菜園レクチャーを2か月に1度程度開催しています。

野菜やお花の栽培はもちろん、近所のみなさんとのお茶っこやバーベキューも楽しめるまちなか菜園を、事業を通じてつくっていきたいと思います。

現在、まちなか菜園はこちらの7ヶ所まで広がっています。

2019年からはまちなか菜園での野菜づくりをサポートすべく、菜園講習会を1,2ヶ月に1度開催しています。講師にはNHK「趣味の園芸」に出演されている“ガーデニング研究家”、はたあきひろ先生をお迎え。学んだ野菜づくりのコツは『菜園レシピ』としてまとめています。

講師のはたあきひろ先生

活動の詳細や菜園講習会案内、『菜園レシピ』等は以下のページやfacebookをご覧下さい。

まちなかでの活動