11月8日(火)18時半より、浮舟文化会館にて、「原発被災と生活におけるリスク」と題して、2人の専門家を招いた講話会(第1回災害リスク部会)を開催します。
南相馬市小高区の大半の地域では、2016年7月に避難指示が解除となりました。しかし、現在でも除染が行われており、放射性廃棄物の仮置場が現存しており、放射線リスクがある環境が続いています。
これまでに小高復興デザインセンターが参加した行政区懇談会や集会の中でも、山際の行政区を中心に放射能汚染に対する様々な不安や懸念を把握してきました。集会などでの要望を踏まえ、広く市民から気軽に質問ができる講話会を開催します。
第1回目は環境工学の2 名の専門家を招き、放射線リスクを始め、原発被災に伴う様々な生活リスクについて話題提供を頂き、市民との対話により、小高での暮らし方について考えを深める場にしたいと考えています。
直前のお知らせとなり申し訳ありませんが、ぜひ、ご参加ください。
日時:11月8日(火)18:30-20:00
場所:浮舟文化会館 第一研修室
参加無料・申し込み不要
第2回を11月20日に予定しております。こちらもご気軽にご参加くださいますよう、ご案内いたします。
第1回災害リスク部会を開催します。
on 2016年11月1日
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